Ubuntu 18.04以降のトップバーやロック画面の時計の区切り文字 ∶ の幅が太すぎるので、細くしてほしい
Affects | Status | Importance | Assigned to | Milestone | |
---|---|---|---|---|---|
Ubuntu Japanese Kaizen Project |
Fix Released
|
Undecided
|
Mitsuya Shibata |
Bug Description
Ubuntu 18.04のトップバーの時計の ∶ の幅が太い
https:/
↑この件の続きです。
Ubuntu 19.10 を使用されている方は気づいてお
Ubuntu 19.10 ではトップバーやロック画面の時計の : は半角幅になっています (私が GNOME 側の翻訳を変更したため)。
が、開発者の方が元に戻されたた
https:/
(他のディストリへの影響もありますし gnome-desktop の訳を弄ったのはやはりマズかっ
この ∶ の幅が全角幅になっている件に関
・GNOME Shell のトップバーとロック画面の時計
・gnome-desktop パッケージでは時計の区切り文字
・gnome-desktop の翻訳側で半角コロンを別の文字
・Ubuntu の日本語環境ではフォントの優先
といった感じです。
∶ が全角幅になってしまうのを回避
・gnome-desktop の日本語訳を translations.
・fonts-cantarell をインストールする (Noto Sans CJK JP よりも優先順位が高いため cantarell の ∶ が使用されます)
・fonts-takao をインストールする (Noto Sans CJK JP よりも優先順位が高いため fonts-takao-pgothic の ∶ が使用されます)
・DejaVu フォントの優先順位を上げる (Ubuntu の英語環境では、
などが挙げられます。
DejaVu フォントの優先順位を上げるのは
fonts-cantarell のデフォルトインストールも DejaVu フォントの場合と同様検証が必要
現状では、この ∶ が全角幅になってしまう件に関し
Changed in ubuntu-jp-improvement: | |
status: | Opinion → New |
description: | updated |
description: | updated |
Changed in ubuntu-jp-improvement: | |
status: | New → Confirmed |
> GNOME 3.34 の翻訳では ꓽ (U+A4FD) に置き換えました
U+A4FDはリス語用に作られ たフレイザー文字のうち声調を示 すものなので、 この文脈で使うのは明らかにおか しいです。
それはそれとして、 ひとつ確認させてください。
> ・gnome-desktop パッケージでは時計の区切り文字 は原文・翻訳共に半角コロン : が使用されており、おそらく GNOME Shell の内部で RATIO ∶ (U+2236) に変換されている。
これは真でしょうか。 gettextの仕組みを考える と、最優先は「 moファイルの訳語」 のはずなので、 GNOME ShellがU+ 2236に置き換える余地がない ような気がするのです。
原文・翻訳ともにU+ 003aになっているのであれば 、半角コロンの表示になるはずと いうのが柴田の見解で、 かつ手元のfocal環境だと半 角コロンになっているように見え ます。
(ただ翻訳のタイミングの都合で U+A4FDが表示されている可 能性は否めません)
「変換されている」 と判断した根拠か環境をもう少し 詳しく教えていただけると助かり ます。一応こちらのスクリーンシ ョットも添付しておきます。
> 以前の投稿は Won't Fix からステータスを変更できないようなので
すみません、誰でもできると思っ てました。