ubuntu-ja.listにソースパッケージのapt-lineがない

[IRIE Shinsuke]

日本語Remix CDからのインストール、または「Ubuntuの日本語環境（http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized）」に書いてある方法に従ってJapanese Teamのリポジトリを利用する場合、/etc/apt/soueces.list.d/ubuntu-ja.listにapt-lineが書かれていますが、このファイルを見るとバイナリパッケージのリポジトリしかありません。そのため、apt-get sourceでソースパッケージを取得しようとすると、本家のリポジトリから意図しないバージョンのソースパッケージをダウンロードしてしまいます。

上記のWEBページの一番下にソースコードのダウンロードサイトのリンクがありますが、なぜかPPAのリポジトリへの直リンク（http://ppa.launchpad.net/japaneseteam/ppa/ubuntu/）になっています。これはPPAのトップページ（https://launchpad.net/~japaneseteam/+archive/ppa）へのリンクにすべきです。それに、日本語Remix CDでインストールした人の場合、このような場所に書かれても恐らくほとんど気付かないので、CDイメージのダウンロードのページにもリンクを書いた方がいいと思います。

そもそもAPTにソースパッケージをダウンロードする仕組みがある以上は、apt-lineに記述すべきです。

[IRIE Shinsuke (irie)]

すみません、一部訂正します。「PPAのリポジトリをapt-lineに加えても、一部のソースパッケージが取得できない」と書きましたが、jauntyではanthyはもともとJapanese Teamのバイナリパッケージがないので、ソースパッケージがダウンロードできなくて当然でした。Karmicではソースパッケージをダウンロードすることができました。失礼しました。

[Jun Kobayashi (jkbys)]

配布しているファイルの apt-line、およびWebサイトの表記を修正しました。