Ubuntu 22.04/20.04のウィンドウスイッチャーが縦に伸び縮みする

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Ubuntu 19.04からAlt + TabがWindowsのようなウィンドウ切り替えに変更されましたが、ウィンドウを切り替える際に、ウィンドウスイッチャー内にCJK文字が含まれていると、ウィンドウスイッチャーの縦幅が伸び縮みします。

これはUbuntuフォントとNoto Sans CJKフォントのアセンダ/ディセンダの設定値が大きく異なることと、GNOME Shellがそういったフォントを同時に使用することを想定していないことが原因だと思われます。

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これはGNOME Shellの問題だそうです。

https://github.com/ubuntu/yaru/issues/1481

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文字がはみ出て隠れる問題はfonts-takaoをインストールすれば回避できますが、
この問題の場合、Takaoフォントのアセンダ/ディセンダがUbuntuフォントよりも小さいせいか、
fonts-takaoをインストールしても解決しませんね。

とりあえずUbuntuフォントに合わせたNoto Sans CJK JPベースの自作改造フォントを試してみたところ、
一応この問題を回避できているみたいです。

https://launchpad.net/~sicklylife/+archive/ubuntu/fonts-ja/+sourcepub/10608834/+listing-archive-extra

wget https://sicklylife.jp/ubuntu/1910/fonts-nt-ui-jp_1_all.deb
sudo apt install ./fonts-nt-ui-jp_1_all.deb

[Mitsuya Shibata (cosmos-door)]

これもなんとかしたいところ。

こちらはGNOME ShellのCSSでmin-heightを少し大きめにとれば解決するのではないかとは思っているのですが。