IPAモナーフォントのヒンティング結果がおかしい

Bug #175029 reported by Nazo on 2007-12-09
2
Affects Status Importance Assigned to Milestone
Ubuntu Japanese Kaizen Project
Low
Jun Kobayashi

Bug Description

ヒンティングをありにした場合、「画」などの文字の線が欠けたり、「書」などの文字が潰れたり、「固」などの文字のバランスが崩れます。
特に解像度が低いときに顕著です。

Nazo (lovesyao) wrote :
Nazo (lovesyao) wrote :
Nazo (lovesyao) on 2007-12-09
description: updated
Fumihito YOSHIDA (hito) wrote :

TTFフォント側の非特許テーブル部分ではヒンティングの有無しか制御できない(@gaspテーブル)ので、ヒンティング品質が悪いのはFreetype側の問題です

Subjectを修正させて頂きました。

Changed in ubuntu-jp-improvement:
importance: Undecided → Low
Nazo (lovesyao) wrote :

bytecode interpreterは有効になってるようですが。
http://archive.ubuntu.com/ubuntu/pool/main/f/freetype/freetype_2.3.5-1ubuntu4.diff.gz

Nazo (lovesyao) wrote :

それと、Subjectについては不適切でした。すいません。

Fumihito YOSHIDA (hito) wrote :

bytecode interpreterは漢字のような複雑なグリフに対して適切なヒント補完を行えず、問題の解決には繋がりません。
autohint-cjkfontsを復活させなくてはいけないのですが、誰も手をつけていないようです。

日本語フォント全てで再現する(おそらくDynaFontの一部を除く)ような気がしますが、IPAモナーは特に顕著に出ますね。

Nazo (lovesyao) wrote :

autohint-cjkfontsは既に含まれているようですが。
http://os.cqu.edu.au/usr/share/doc/freetype-2.2.1/ChangeLog
>2006-02-09 Chia-I Wu <email address hidden>
>
> Introduce experimental autofit CJK module based on akito's autohint
> patch. You need to #define AF_MOD_CJK in afcjk.c to enable it.
>
> * src/autofit/afglobal.c, src/autofit/afcjk.h, src/autofit/afcjk.c,
> src/autofit/rules.mk, src/autofit/autofit.c, src/autofit/aftypes.h:
> Add CJK module based on akito's autohint patch.

またソースを読んだ所、標準で使われるようになっているようです。

Fumihito YOSHIDA (hito) wrote :

ありゃ。見逃していました。申し訳ありません。

以下でも同様のヒンティング問題が発生することを確認しました。
- Fedora 8
- OpenSUSE 10.2

gasp弄ってフォントサイズが小さい時にはヒンティングを伴うレンダリングを禁止して、
かつFT側でまじめに反映させる、あたりが適切そうな気がしますが、何かアイデアがあればお願いします。>ALL

Jun Kobayashi (jkbys) on 2008-02-23
Changed in ubuntu-jp-improvement:
assignee: nobody → jkbys
status: New → In Progress
Jun Kobayashi (jkbys) wrote :

IPAモナーフォントのgaspテーブルを変更し小さいサイズでのヒンティングを禁止して試してみましたが、改善は見られませんでした。
IPAフォントでもやはり欠けてしまう文字があるので、フォント側での対応するにはグリフ自体を変更しないと難しいかもしれません。

また、他の日本語フォントでもヒンティングを有効にすると線は消えないものの見た目のバランスが非常に悪くなる傾向があります。
そこで、バランスが悪くなるほど小さい日本語フォントのみヒンティングを無効にするよう、添付ファイルのように
/usr/share/language-selector/fontconfig/ja_JP を書き換えてみました。これで、日本語の文章はバランスを崩さずに表示しつつ、
英語のWebページなどではヒンティングが効いた状態で表示できるようになっています。

いくつかの環境で試しましたが、現状よりもこの設定のほうが多くのユーザにとって良いように思われます。
とくに異論がなければ、この設定ファイルを language-selector パッケージに入れるよう提案したいと考えています。

Jun Kobayashi (jkbys) on 2008-10-09
Changed in ubuntu-jp-improvement:
status: In Progress → Fix Released
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