gnome-terminalを「自動起動するアプリケーション」から自動起動させると、いつもウィンドウがUnity Launcherと重なる位置に置かれる

[Michinari Nukazawa]

現象：
「自動起動するアプリケーション」(gnome-session-properties)に、gnome-terminalの起動を割り当てる。
gnome-terminalを起動->終了->起動し、(起動したgnome-terminalが置かれる位置は終了時と異なるにしても)Unity Launcherに重ならない位置に置かれることを確認する。
再起動後、ログインする。
左上にgnome-terminalが起動し、Unity Launcherに重なっている。
(上部のバーには重なっていない)

求める結果:
「自動起動するアプリケーション」からログイン時にgnome-terminalを起動した際、Unity Launcherに重ならない位置に置かれる。(Launcherに重ならなければ、前回終了時の位置でなく、どこでも良い)

試したこと:
自動起動を無効にして、ログイン後に手動でgnome-terminalを起動したところ、Unity Launcherに重ならない位置に置かれた。

その他:
環境はUbuntu14.04 DailyBuildです。

[Shinichirou Yamada (yamada-strong-yamada-nice-64bit)]

Ubuntu 15.10でも再現しますね。
根本的な解決にはなりませんが、CompizConfig 設定マネージャで、ウィンドウの配置 ＞ 配置形式 の所を「中央」や「カスケード」に変更すると、端末がランチャーに重なる現象は一応回避できます。