ワコムタブレットのタッチホイールへキーを割り当てるUIで、文字列が一部しか表示されない

Bug #1295968 reported by Michinari Nukazawa
6
This bug affects 1 person
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Ubuntu Japanese Kaizen Project
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Bug Description

ワコムタブレットの「ボタン割り当て」ダイアログにて、デフォルト設定状態ではタッチホイールへのキー割り当て表示が、ほぼ見えないサイズになっている
これが原因で、キー割り当ての方法がわかりずらくなっている。

現象:
「左タッチホイールのモード#1(反時計回り)」にキー入力を割り当てしようとした。
「キー入力の送信」領域をクリックしてから割り当てしたいキーを押すのかと思い、そのように操作したが、割り当てされない。

「すべての設定」->「ワコムタブレット」->「Map Buttons...」にて、
「左タッチホイールのモード#1(反時計回り)」の「キー入力の送信」をクリックする。
キー割り当て機能により、「Page_Downキー」が割り当てられるのを期待して、Page_Downキーを押下する。
「左タッチホイールのモード#1」からフォーカスが外れる。(一番下の「左タッチホイールのモード#4(時計回り)にフォーカスが移る」
タッチホイールにPage_Downキーが割り当てされていない。

求める結果:
「ここをクリックすればボタンを割り当てられそう」な表示が現れて、そこをクリックしてから割り当てたいボタンを押すと、実際に割り当てられる。

対処法:
以下の方法で、キー入力を割り当てることができる。
「キー入力の送信」領域をクリックすると、その右に、小さな領域が現れる。(何らかの文字の端と思われる、1pixel程度の黒い棒が現れるため、よく見ればそれとわかる。)
この、小さな領域をクリックする。
(この時、画面に変化が起こらないので、キー割り当てのキャプチャが始まったかわからない)
割り当てたいキーを押す。
タッチホイールに、キーが割り当てられる。

または、
「左ボタン#1」の左側の「なし」を押し下げる。
選択肢のうち「キー入力の送信」を選択する。
「キー入力の送信」の右側に「なし」が現れ、「ボタン割り当て」ダイアログが横に伸びる。
「左タッチホイールのモード#1(反時計回り)」の「キー入力の送信」の横に、空白の領域が現れる
この空白の領域をクリックする。
「~クセラ~」(はみ出ていて前後を読み取れない)が現れるので、割り当てたいキーを押す。
タッチホイールに、キーが割り当てられる。

その他:
スクリーンショットを下記のURLから見ていただくことができます。
http://blog.michinari-nukazawa.com/2014/03/wacom-pentablet-wheel-on-key-in.html
(ブログに張り付けました。前後の文章はこのレポートと同じ内容です。)
キー割り当ての情報を表示すべき領域が、ほぼ見えないサイズになっていることと、キー割り当て前後の「ボタン割り当て」ダイアログ表示が変化していることを、確認していただくことができると思います。

Revision history for this message
Michinari Nukazawa (michinari-nukazawa) wrote :

書き忘れてしまいましたが、環境はUbuntu14.04 amd64 DailyBuildです。

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